多くの本を読むきっかけになった本:レバレッジ・リーディング

ブログのタイトルが 「Macと書籍と考えと」というわりに、
実はMacのことばかりしか書いていないという噂がありますので(^^;;;
ボチボチ「書籍」についても記事を広げていきたいと思います。
今回は、自分が多くの本を読むきっかけになった本、「レバレッジ・リーディング」を紹介します。

しかし、本の紹介に入る前に、自分の読書環境について記載させてください。
今回紹介する「レバレッジ・リーディング」を読んで以来、多くの本を読むようになっています。
当本を読んだのが2008年の春頃、それから平均すると 8冊/月 くらいのペースで読んでいます。
ジャンルはビジネス書が多いですが、その他のジャンルも広げていこうと思っているところです。
家で読むことは少なく、基本的には(サラリーマンですので)通勤電車の中で読んでいます。
通勤電車は朝は日経新聞、夜は読書(とか、iPodで動画を見たりとか、の自由時間)として使っています。
(疲れて爆睡することも多いですが、、、(^^;;;)
本当に本を多く読む人からするとまだまだ未熟者ですが、
自分なりに有意義な情報をご提供できたら、という想いから
稚拙な内容かもしれませんがご紹介していこうと思います。
ただし、紹介する観点は「本の要約」ではなく、  ・そういう本があるんだー  ・これを読めば何かのヒントになりそう!  ・面白そうだなー
というような、その本を読むキッカケ作りにお役に立てればいいな、と思います。

■レバレッジ・リーディング / 本田 直之 (著)
ISBN-13: 978-4492042694

【ポイント】
・ 本をあまり読まない人が、本を読むキッカケにできるかも知れない本。
・ 有意義な本の読み方について、1つの解を提示してくれる本。
・ 「ビジネス書」向けの読み方なので、その他のジャンルには向かない。

【コメント】
副題に「多読のすすめ」とあるだけあって、内容としては「多くの本を読むとよい」ということにつきます。
なぜ多く読むとよいか、の理由がいろいろと述べられています。
今まで「意識して」本を読むということをしていなかったのですが、
レバレッジ・リーディングを読むことで、
「何のために本を読むのか」「なぜ本を読んだことが生かせないのか」
といった疑問について、1つの解を提示してくれています。

また、本の表紙が本棚の写真となっていますが、
さりげなく(自分も)良書と思える本がズラりと並んでいますので、本選びの参考にできるかも、です。
自分にとっては、この本を読んでから多くの本を読むようになり、
良書にも出会うことができました。(良書は、今後も紹介していきますね。)

文章もやさしく、サクっと読める内容なので、ぜひ一度手にとって読んでみてはいかがでしょうか。

【補足】
※当サイトにおける書籍の紹介は「本の要約」ではなく、
・そういう本があるんだー
・これを読めば何かのヒントになりそう!
・面白そうだなー
というような、その書籍を読むキッカケ作りを目指しています。