My読書フロー(参考になれば)

電子書籍を使い始めてから結構経ちますが、
自分のメモがてら、読書フローを書いてみました。
試行錯誤したノウハウもありますので、ご参考になれば幸いです。
(ただ、「自炊」の世界ですので、手間・金はかかります。。。)

快適な読書ライフを送りましょう♪

■読書フロー

※iPadのPenultimateというアプリで書いてみました。
ちゃっちい絵&乱筆ですみません。

■電子書籍化
電子書籍化は、メジャーな(?)モノを使っていると思います。
本は、本屋・古本屋・Amazon・Bookoff onlineで購入。
Amazonプライム(お急ぎ便が使い放題)の会員になってから、Amazon購入比率が急激に高くなったと思います。
朝注文しておけば、帰ってきたら届いているという素晴らしいスピード感。(マンションに宅配BOXが設置されたのが大きかった!)
ちなみに、購入した99%以上の書籍は、読む前に電子化しちゃいます。(雑誌はしませんけど。)

まずはカッターマットとカッターを使って、表紙カバーをカット。
カラフルな表紙も一緒にスキャンしておくと、見栄えがよくなって読書意欲をそそります。
また、分厚い本は、裁断機の幅に入るサイズにカット。

裁断機は、ちょっと高いですがコイツを使用。ストレスフリーで裁断できます。
当初、本を切断するのは心理的抵抗がありましたが、
今では慣れもあってかその抵抗はなくなり、逆に、本を購入しても購入しても部屋が狭くならないことが快感になってきました。
気になった書籍は躊躇なく購入することもできますし。(とはいえ、もちろん金銭問題はありますけど ^^;; )

その後、ScanSnap S1500M でバリバリとスキャン。
コイツも優れものですね。
使い続けると紙送りがイマイチになりますが、ローラーを取り替えると新品同様に戻るところもよいですね。
(確か、12万枚くらいスキャンした後に、紙送り失敗の多さに耐えきれず交換しました。)

1冊1ファイルのPDFにして、PDF化完了。
あとは、管理場所であるNASに放り込んで、任意の端末に転送。

■インプット
家より外で読書(電車の中や、カフェ)することが多いのですが、
電子書籍は大量の書籍を持ち歩けるので、その時の気分で読むものをコロコロ変えます。
一冊の本に集中できない時は、同時に5冊以上並行して読むことも。

今は、5インチ端末をメインで持ち歩いています。

複数の端末(といっても、OSはiOSとAndroidのみですが)を使っていますが、
読書用アプリは「i文庫」を使用。
PDFに直接書き込みはできないのですが、
サクサク動く、しおりも無限、メモも登録しておける、ということで
メインで使用しています。
ちなみに、PDFに直接書き込みしたい場合は
iOS は 「GoodReader」、Android は 「ezPDF Reader」を使用しています。

読書の仕方としては、とりあえず気になったページをどんどん「しおり」づけしていくだけです。
興味がない内容であれば、パラパラと読み飛ばし。

■アウトプット
時間がある時に、一気に作業。

読んだ本は全て、Evernoteに記入。本タイトル、読み終わった日、超簡単なコメントくらいですね。
そのうち、「i文庫」のしおりをつけた箇所で、残しておきたい内容はメモとして別途記入。
(本田直之さんで言う、レバレッジメモですね。)
ちなみに、6年間で約170冊くらいのレバレッジメモがたまっています。(数まで気にしたことなかったです。)
レバレッジメモを作成するのは、読書したうちの50%くらいでしょうか。(漫画の冊数は除いてカウント。)
なお、紙の書籍と違い、付箋をはっておけない(i文庫のしおりなんて、いつデータ吹っ飛ぶか分からない)ので、
レバレッジメモにページ番号も書くようにしています。

内容の善し悪しはさておき、みなさまにコメントしたい本であれば、Twitterにツイート。
(Amazonへのリンクつき ^^;; )
最近の感覚だと、読書したうちの80%くらいをツイートしている感じです。
なお、このツイート時は冒頭に finished reading. をつけていますので、検索時のご参考になればと。

blog(当サイト)へは、何かを訴えたい、どうしても紹介しておきたい、という書籍のみを記述。
(書くのが大変というのもありますが。)
ラインナップはまだ全然、といったとことですね。

MediaMarkerには、優良書籍のみを登録。
blogよりは登録数は多いですが、読書した数からすると、5%もないのではないでしょうか。

■その後のインプット
基本的には、Evernoteにためたレバレッジメモをたまに参照する程度。
iPhoneだと電波が入れば直近状態が参照できますし、
Android(non 3G)でも、offline notebook の対象にしておけば、外でも参照可能です。