旧式ですが、今でも現役でバリバリ使用できるMacPro(Early 2008)。
(とはいえ、大画面でバリバリ操作する時しか使わないですが。。。)
そんなMacProですが、MacBookAirなどで体感したSSDの速度には勝てず、
Mac mini(Mid2011)にも反応が負けているのではないかという事態。
ということで、今回、意を決してMacProをSSD化することにしました。
■用意するもの
・SSD
・MacPro専用 2.5インチSSDマウンタ
今回用意したのは↓です。
特にこだわりはなかったです。コストパフォーマンスがよさそうなものを適当にチョイス。
■セッティング
①なにはともあれ、SSDを装着
MacProは3.5インチHDDをスマートに装着できるのですが、
逆に、2.5インチをそのまま装着することができません。
そこで、「MacPro専用 2.5インチSSDマウンタ」といった小道具が必要になります。
「MacPro専用 2.5インチSSDマウンタ」はこんな感じです。
まずは内蔵のマウンタからネジを外して、、、
手順書に従ってネジをつけるだけです。
ちなみに、3.5インチHDDを装着した時の見た目はこんな感じです。
圧迫感が違いますね。。。
装着が完了したら、Macに差し込むだけ。赤枠のところですね。
問題なくささってよかったよかった。
②MacOSX Lionインストール
本体購入時は、まだLeopardの時代。
LionはDVDメディアがなく、ダウンロードで購入したもの。
古いMacProなので、ネットワーク再インストールにも対応していなさそう、、、(調べるのが面倒になった)
ということで、LionのDVDを作成してみることにしました。
このあたりのページを参考に、インストールDVDを作成。
http://news.mynavi.jp/column/osxhack/006/index.html
Macブート時にDVDを選んで、後はインストール完了をひたすら待つ。。。
③SSDの設定
Apple製以外のSSDはtrimが有効になっていないので、ツールを使ってtrimを有効化。
ポチっとするだけで完了ですね。
http://spiritether.net/2011/08/01/mac-os-xのセッティング/
■結果
速度は以下のような感じでした。
SSDのパッケージには Write/Read ともに 500MB/s と記載していましたが、
MacPro(Early 2008)はSATA2なので、こんなものなのかな?
(300MB/s。参考:http://e-words.jp/w/SATA2.html)
いずれにせよ、HDDより体感速度が向上したのでヨシとしよう。