客観的に自分を見つめよう:考えない練習

自分自身の安らぎを得たい方へ。

■考えない練習 / 小池龍之介 (著)
ISBN-13: 978-4-09408-700-0

【ポイント】
・実例を出しながら、どのように考えていけば安らぎを得られるか、が書かれている。
・仏教の方なので、仏教について軽く触れることができる。(あまり全面に押し出してきている感じではないですが。)
・サラっと読めるので、疲れている方にもオススメ。

【コメント】
自分自身の安らぎを得たい方にオススメです。
「考えない」というよりは、客観的に自分を見つめ、五感を研ぎ澄ませば安らぎが見えてくる、といったイメージ。
最後の池谷さん(脳学者)との対談が意外と面白い。何か、お互い通じ合っている。
本に書かれていることが全てできれば、平穏に暮らせそうですね。

 

【補足】
※当サイトにおける書籍の紹介は「本の要約」ではなく、
・そういう本があるんだー
・これを読めば何かのヒントになりそう!
・面白そうだなー
というような、その書籍を読むキッカケ作りを目指しています。