以前お伝えした、iPhoneがスネた件(→iPhoneがスネて膨らんだ!!(てか、壊れた・・・))ですが、もうどうしようもないし、わざわざお金を出してまで修理する気もないので、オペ(分解)して楽しんでみました。
こいつは、、、分解したら、元に戻せる気がしない構造でした。
■症状
置いておいただけですが、iPhone3GSが膨らんで壊れました。
中から圧力がかかったかのように、背中に亀裂がいっていました。充電もできない感じです。
これ、力を入れてあけたわけではないですよ。置いておいただけで、自然にこのような状態になってました。
■原因
以前記述した(→iPhone3GSがスネた原因)ように、おそらく、原因は放置しすぎによる電池の膨張、です。
■オペ!(分解)
直すつもりで分解したわけではなく、もう破棄しようと思い、その前に最後に本当の原因を見てみるために分解してみました。
画面を開けたところ。すでに、本体(左側)が、膨らんでますね。
横から見るとこんな感じ。基板も圧力で曲がっています。
力技で、カバー?のようなものを着脱。チップにも、リンゴマークがついてますね。凝ってる。。。(そういえば、MacBookのHDDとかも、リンゴマークついてました。)
ついに基板をあけたところ。なんじゃこりゃ!!
本当に、電池パックが膨張していることが原因でした。iPhone3GSの高さを超えるくらい膨張!破裂して液漏れしていなくて、まだよかったのかな?怖い怖い。。。
充電しなさすぎ(放置状態)はこのような症状が発生することもあるということなので、古いiPhoneをお持ちの方は、使わなくとも、定期的に充電&放電することをオススメします。iPodとしては、まだまだ現役で使えますしね。