脱!コントロールセンター!!「ショートカットApp」がツカエル
2018/10/03 カテゴリ:iPhoneと

iPhone X系列の難点は、明るさの調整などができる「コントロールセンター」が画面右上からのスワイプとなり、手が届かなくなったこと。(ホームボタンあり系列のiPhoneは、画面下からのスワイプでコントロールセンターが出る。)
自分は右利きなのですが、スマホは左手で操作することが多いです。(子供の頃、よくゲームをやっていた名残・・・?)なので、コントロールセンターの呼び出しが距離がとおーくなったのです。
■ iOS12から使えるようになった「ショートカット」Appで対処!
iOS12から使えるようになった「ショートカット」というAppはご存知でしょうか。Apple純正のAppで、AppStoreから無料でダウンロードできます。
元々はWorkflowというAppだったみたいですが、Appleが買収したっぽいですね。
このApp、若干プログラミングチックなこともでき、工夫次第で色々なものが作れそうな感じです。また、作ったフローをウィジットに表示できます。
ウィジットはホーム画面を左に行くと出てきます。
つまり、、、ウィジット画面の下の方にこのショートカットのウィジットを配置すれば、画面上部に手が届かなくとも色々な設定が変更できる!!という策です。
右上から起動するのが指が届かずで遠いので・・・

ホーム画面を左に行くと出てくるウィジェットから操作しよう、という作戦です。


■ 具体的には、、、
コントロールセンターで自分がよく使う機能を思い返してみると、
1. WiFiのオン/オフ(完全オフはコントロールセンターではできないので、設定アプリを使わないとダメ)
2. 画面の明るさの変更
のみでした。夜、Night Shiftをオンにすることはありますが、その時は普通に両手が使える環境ですしね。。(主に、電車に乗っている時など片手で操作せざるを得ない時に不便。)
ということで、上記1、2を「ショートカット」Appで作成します。
ショートカットの使い方や作り方自体は割愛。しっかりと解説されているサイトが探せば多々ありますし、たいした定義内容ではないので、スクリーンショットがあれば同じものが作成できるかと。。




1. WiFiオン/オフ
→完全オフも実現可能です。
2. 明るさ調整
→ 明るさは0〜1の範囲で調整、のようですので、スクリーンショットでは0.05刻みでコントロールできるように作っています。
1回あたりの変更量を変えたい場合は、スクリーンショットのオペランド「0.05」の値を変更ください。
ちょっとしたことですが、iPhone XS Maxのサイズでも操作がしやすくなりました。快適です。

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